LEGOで大獣神
1992年〜1993年の期間に放送された「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に登場する大獣神をレゴで作りました。ジュウレンジャー世代なので一度はガチなやつ作ってみたかったんですよね。
大獣神をレゴで作るのはこれで二度目で以前作ったものはレゴアイデア枠で発売されたヴォルトロンを組み替えて作るというものでした。
このときの大獣神は当時発売されていた大獣神の玩具リスペクトというコンセプトで制作しました。
また同じコンセプトで作るのも面白みにかけるので今作は前作とはコンセプトを変えて 「もしジュウレンジャーが近年の作品だったら？」あるいは「もしジュウレンジャーがリメイクされたら？」というイメージをしながら原作の雰囲気を崩しすぎおないようにしつつデザインや変形合体機構をアレンジしていく方向で制作してみました。
変形合体のギミックは動画にてぜひ！
※日本以外の視聴者の方々も多いためジュウレンジャー派かパワーレンジャー派かでこれを大獣神と認識するかDino Megazordとして認識するかは意見が分かれそうなので一応両方の表記をしています。
制作過程の記事↓
守護獣
まずは守護獣形態から紹介。
守護獣ティラノザウルス。
大獣神の中核をなすだけあって他の守護獣たちよりもサイズは大きめ。
口は開閉式。
ポージングはそれなりに。
守護獣ジュウマンモス。
五体の守護獣の中で一番作るの苦労したかも。
大獣神の腕とシールド担当。
鼻と前足が可動式。
守護獣トリケラトプス。
大獣神の左脚担当。
口と尻尾が可動。
クローラーは回転するのでコロ走行可能。
守護獣サーベルタイガー。
大獣神の右脚担当。
口、尻尾、脚部が可動式。
守護獣プテラノドン。
本家同様に大獣神の胸部担当。
アレンジによりフロント＆リアアーマーにも担当します。
集合。
獣戦車ダイノタンカー
「合体！ダイノミッション！」
この守護獣大行進のシーン本当に大好き。
合体の詳細は前述の動画を見ていただくとして中間形態の獣戦車ダイノタンカーです。
劇中ではダイノタンカー→大獣神→ダイノタンカーと戦闘中に変形を繰り返すトリッキーな戦術も披露していました。
大獣神
「発動、大獣神！」
というわけで今作のメイン形態大獣神です。
勇者ロボめいたヒロイックな体系に仕上げています。
ミニフィグと並べて。
高さは約46cm、重さは3344ｇ。
制作期間は5ヶ月です。
この5ヶ月間まともな新作もほとんど作れずずっと大獣神製作に打ち込んでいました。
今の自分ならもうそろそろ作れるだろうと挑みましたが正直めちゃくちゃ過酷でした。
アップで。
アクション
まずは手持ち武器無しでポージング。
立膝。
恐竜剣ゴッドホーン
装備。
関節がしっかりしているので抜群の安定感でポーズが決まります。
なんとなくこういうのもあり。
「超伝説雷光斬り！」
剣の一部を差し替えてサンダーエフェクトを追加し必殺技を再現。
斬り方のパターンいくつかありますがやはり王道の斜め上からで。
以上、大獣神でした！
製作が長期化して大変でしたが無事完成できてよかったです。
大獣神ときたらやはり次はこれですよね！
これまた難しいのですが頑張ります！
