今回は大獣神の頭部作り直しとティラノザウスルの続きとプテラノドンの試作です。
というわけでまずは大獣神の頭部から作り直し。
前バージョンは脆かったことと小顔過ぎたこととあと単純にもう少し格好いい顔にしてあげたかったので作り直すことに決めました。
で、これが大獣神頭部バージョン2。
さらなる強度アップと目つきを鋭くしたバージョン3。
そして多分最終版になる予定のバージョン4。
全部同じやんけ！
と言われそうなので歴代のを並べてみました。
右に行くほど新しいものになっています。
バージョン3と4の主な違いは頬と角で頬の厚みを薄くしつつマスク部分をバージョン3よりもわずかに隠れるようにすることで顔の輪郭を少しシャープになるようにしています。
そして角は先端部分が非常に外れやすくて作業中によく紛失するのでよりしっかり固定できる組み方に変更しています。
大獣神の頭部作り直しに伴いティラノザウルスの頭部も作り直しに。
右が新バージョンで面長といいますか高さがやや高くてボテッとした印象を受けるので1スタッド分高さを減らしてシャープな印象を受けるように修正しています。
これは大獣神への合体時に胸部が厚くなりすぎないようにするための対策も兼ねています。
ちなみにティラノザウルス自体が今回ほぼ丸ごと作り直しになっています。
ここまでの変形過程はショート動画にてご確認いただけます。
さてここまで来たら次はいよいよ脚部を作っていきます。
ティラノザウルスの脚部は大獣神の大腿部も担当するのでもうこの段階で先を見越してややオーバースペック気味に鬼強な保持力を有した股関節を組みました。
レゴロボとしてはもう既にかなりの重量なのですがこのように片脚を持ってもヘタレない強さを持った関節であることがこの写真から伝わってくるかと思います。
実は股関節自体は過去作のカンタムロボやバーザムの経験もあってか意外とすんなり組めたのですが、可動域を損なわないようにしつつ構造の解析対策を含めた造形をしなくちゃいけなくてそっちのほうが大変でした。
なぜわざわざこんな余計にも見える手間をかけているかというと、盗作対策です。
私はLEGOの海賊版を作っている会社もそれを売る輩もこの世で最も憎んでいるのですが、少しでもヒントを与えるようなことをしてしまうと盗作される恐れがあるからです。
奴らに養分を与えないためにも自分の作品を守るためにもそうせざるを得なかったというわけ。
次は大獣神胸部担当のプテラノドン。
まだ試作段階ですが概ねこんな感じでいけそうです。
カーブに沿って交互に並ぶ三角形は指で触って位置がずれたりしないようにパーツ選びも少し工夫しています。
合体はこんな感じ。
プテラノドンをこれ以上薄く頑丈に組むのは困難なため設定を変更してプテラノドンの頭部はティラノザウルスの登頂部を通ってティラノザウルス胴体部に収納されるようになっています。
本来はプテラの胴体とティラノの頭部の間にプテラの頭が来るのですがそれだとプテラの頭の分だけ胸部が張り出してしまうのでそれを回避するための策です。
今作は完全変形合体であることと勇者ロボめいたプロポーションにすることに重点を置いているので必要であれば変形機構はわりとアレンジを加えています。
現段階での大獣神。
かなり出来上がってきた雰囲気出てきてテンション上がります。
あおりアングルで。
胸板で顔がなるべく隠れないように配置位置や厚みは工夫しました。
ただ、ティラノの腕の行き場を失いぎみなのでこの点は修正が必要です。
大獣神胸部パーツの取付ショート動画。
今回はここまで。
次回はプテラの続きかティラノザウルスの続きを作っていければと。
というわけでまずは大獣神の頭部から作り直し。
前バージョンは脆かったことと小顔過ぎたこととあと単純にもう少し格好いい顔にしてあげたかったので作り直すことに決めました。
で、これが大獣神頭部バージョン2。
さらなる強度アップと目つきを鋭くしたバージョン3。
そして多分最終版になる予定のバージョン4。
全部同じやんけ！
と言われそうなので歴代のを並べてみました。
右に行くほど新しいものになっています。
バージョン3と4の主な違いは頬と角で頬の厚みを薄くしつつマスク部分をバージョン3よりもわずかに隠れるようにすることで顔の輪郭を少しシャープになるようにしています。
そして角は先端部分が非常に外れやすくて作業中によく紛失するのでよりしっかり固定できる組み方に変更しています。
大獣神の頭部作り直しに伴いティラノザウルスの頭部も作り直しに。
右が新バージョンで面長といいますか高さがやや高くてボテッとした印象を受けるので1スタッド分高さを減らしてシャープな印象を受けるように修正しています。
これは大獣神への合体時に胸部が厚くなりすぎないようにするための対策も兼ねています。
ちなみにティラノザウルス自体が今回ほぼ丸ごと作り直しになっています。
ここまでの変形過程はショート動画にてご確認いただけます。
さてここまで来たら次はいよいよ脚部を作っていきます。
ティラノザウルスの脚部は大獣神の大腿部も担当するのでもうこの段階で先を見越してややオーバースペック気味に鬼強な保持力を有した股関節を組みました。
レゴロボとしてはもう既にかなりの重量なのですがこのように片脚を持ってもヘタレない強さを持った関節であることがこの写真から伝わってくるかと思います。
実は股関節自体は過去作のカンタムロボやバーザムの経験もあってか意外とすんなり組めたのですが、可動域を損なわないようにしつつ構造の解析対策を含めた造形をしなくちゃいけなくてそっちのほうが大変でした。
なぜわざわざこんな余計にも見える手間をかけているかというと、盗作対策です。
私はLEGOの海賊版を作っている会社もそれを売る輩もこの世で最も憎んでいるのですが、少しでもヒントを与えるようなことをしてしまうと盗作される恐れがあるからです。
奴らに養分を与えないためにも自分の作品を守るためにもそうせざるを得なかったというわけ。
次は大獣神胸部担当のプテラノドン。
まだ試作段階ですが概ねこんな感じでいけそうです。
カーブに沿って交互に並ぶ三角形は指で触って位置がずれたりしないようにパーツ選びも少し工夫しています。
合体はこんな感じ。
プテラノドンをこれ以上薄く頑丈に組むのは困難なため設定を変更してプテラノドンの頭部はティラノザウルスの登頂部を通ってティラノザウルス胴体部に収納されるようになっています。
本来はプテラの胴体とティラノの頭部の間にプテラの頭が来るのですがそれだとプテラの頭の分だけ胸部が張り出してしまうのでそれを回避するための策です。
今作は完全変形合体であることと勇者ロボめいたプロポーションにすることに重点を置いているので必要であれば変形機構はわりとアレンジを加えています。
現段階での大獣神。
かなり出来上がってきた雰囲気出てきてテンション上がります。
あおりアングルで。
胸板で顔がなるべく隠れないように配置位置や厚みは工夫しました。
ただ、ティラノの腕の行き場を失いぎみなのでこの点は修正が必要です。
大獣神胸部パーツの取付ショート動画。
今回はここまで。
次回はプテラの続きかティラノザウルスの続きを作っていければと。
